スタッフブログ

食べて乗り切る五月病

2009.05.15 カテゴリー:コラム

ゴールデンウィークが終わり、カレンダーを見ると、次の祝日は7月。
なんとなく気分が沈み五月病にかかる方もいらしゃるのではないでしょうか。

五月病をほおっておくとうつ病につながる場合もあります。
そこで、五月病対策のストレス発散法をご紹介したいと思います。

映画やドラマで感動して涙したときや悔しくて号泣した後など、すっきりとした気分になることはありませんか?
泣いてたくさんの涙を出すことでストレス物質(コルチゾール)を外に放出しているのです。
しかし、泣いてばかりで目が腫れてしまっては、仕事に支障をきたすこともあるでしょう。
実は、涙だけでなく唾液にもストレス物質(コルチゾール)が含まれており、やけ食いをすると気が晴れたりするのもストレス物質を放出した結果なのです。

食べ物が口に入ると、噛む運動とともに、唾液の分泌が始まります。
よく噛んだり、お話したり、マッサージをして唾液をたくさん出すことができます。

手軽にストレスを発散し五月病を乗り切りましょう。

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アポロ11号とインプラント治療の誕生

2009.05.08 カテゴリー:コラム

アポロ11号が月に降り立ったのと同じ年、地球ではインプラントが誕生しました。

失った歯を人工材料で補う試みは紀元2~3世紀の古代ローマ時代から行われていましたが、スウェーデンのブローネマルク(Branemark)らが、チタンと骨組織が積極的に結合することを発表し、骨結合型インプラント(オッセオインテグレーション・インプラント)が開発され、1969年から人間に本格的にインプラント治療が行われるようになりました。

当初、無歯顎患者を対象に2回法で行われたインプラント治療は、術後5~12年で上顎84%、下顎93%と高いインプラントの生存率を示したことから、これ以降、急速にインプラント治療が普及するようになり、その後さまざまな欠損形態に応用されはじめ、部分欠損症例はもとより、単独歯欠損にまで普及するようになりました。
デンタルインプラントは、現在実用に供されている人工臓器(心臓ペースメーカー、人工内耳等)の中では、最も完成度の高いものであると考えられています。

今日もデンタルインプラント技術は進歩し続けているのです。

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腹式呼吸で健康な毎日を!

2009.04.28 カテゴリー:コラム

生物はみな呼吸をします。
吸い込んだ酸素のうち約2%は、体内に侵入した病原体やウイルスを退治する働きがある活性酸素に変化します。
しかし、2%以上蓄積すると悪玉活性酸素となり、体中の各器官を強い酸化力で攻撃して、記憶力の低下・筋肉量が減少し脂肪がつきやすくなる・疲れやすい…等のさまざまな異常や病気を引き起こすといわれています。

近年、有酸素運動という言葉をよく耳にします。
体の機能を活性化し、リフレッシュ効果も高く、有酸素運動の理想は1日20分前後といわれています。

しかし、ここには大きなデメリットがあります。
長時間の有酸素運動では活性酸素を溜め込んでしまうのです。

酸素を多く取り込むことで、活性酸素もまた多く発生、蓄積します。
結果、老化が促進され、肌にシワやシミやが出やすいのです。
しっかりコントロールができなければ、みるみる人は酸化していき、老化のスイッチが入ってしまいます。

そこで最も有効となるのが、腹筋を使用した“腹式呼吸を伴う運動”です。
腹式呼吸を行うことで副交感神経が優位となりリラックス効果を生みます。
さらに、血圧が下がるとともに、横隔膜が上下に動くことで血圧循環がよくなりホルモン分泌が促され、自律神経が調整されるなど、抗酸化にも繋がるのです。

皆様お忙しい毎日とは存じますが、1日20分、体を動かして毎日をより健康に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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歯科治療は究極のアンチエイジング

2009.04.21 カテゴリー:コラム

アンチエイジングとは、エイジング(加齢)とともに生じる老化現象を食生活や運動・サプリメント等によって予防し、実際の年齢よりも心身ともに若く保つ療法のことをいいます。

健康で生き生き過ごすためには、よく食べることが大切です。
食べることで栄養が吸収され、体の健康を保つことができるのです。

そのためには“よく噛む”ことが重要になります。
よく噛むことで、栄養を効率よく消化吸収できます。
同じような食事であっても、よく噛むことができず栄養素が吸収されにくい方より、よく噛み、効率よくしっかりと栄養が体に吸収された方が、健康を保つことができます。
また、よく噛むことで、脳内血流が増加し、頭の活性化にも繋がります。

今でこそ“噛めない”という方はほとんどいらっしゃいませんが、もし歯科治療されなかったら、噛めない・美味しくない・楽しくないことでしょう。

歯科治療は、究極のアンチエイジングではないでしょうか。
単に抜けた歯を噛めるようにするというより、“しっかり噛んで、毎日をいきいきと楽しく過ごしましょう”と提案していけることが、我々歯科関係者にとっての喜びでもあります。

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