カテゴリー : コラム
2024.09.17 カテゴリー:Q&A,コラム
インプラント治療は失ってしまった歯の機能を取り戻し、健康を助けるというメリットがあります。また、ブリッジや入れ歯などのほかの治療方法に比べ、他の歯への負担がなく、より自分の歯に近い自然な噛み心地を得られる治療法です。
こうしてインプラント治療についてのたくさんのメリットをご紹介すると質問されることがあります。
では、インプラント治療のデメリットはなんですか?
決断の際にメリット・デメリットを見比べて検討したいのは当然のことです。
また私たちも患者様にきちんとご納得いただいてから治療に臨んでいただきたいと考えています。
そこで今回は、インプラント治療のデメリットについてお話したいと思います。
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1.医療費が高額になること
インプラント治療は保険適用外治療(自費診療)となるため、保険適用の一般歯科治療と比較すると医療費が高額になります。
この点について躊躇される患者様は大変多いです。
それでも当院でのインプラント治療をお選びくださる患者様からは
・薬代、検査費などがすべて治療費に含まれていて明朗なこと
・保証があること
などの点をご評価いただいています。
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さらに、インプラント治療は医療費控除の対象となります。
治療を行った年の一年間の医療費と所得税率によって算出される還付金が戻ってくるため、費用を補填することができます。
分割支払いやデンタルローンをご使用の場合も医療費控除をうけることが可能です。
分割支払いの場合はその年に支払った額が適用となります。
デンタルローン使用時は全額がその年の控除対象となりますが、分割における手数料や金利は含められません。
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2.治療期間が比較的長いこと
保険適用の一般歯科治療における欠損歯治療(入れ歯やブリッジなど)はおおむね数週間で治療が完了します。
それに対してインプラント治療は一~二回の手術を必要とし、結合を待つ期間などを伴うため通常数ヶ月~1年程度の時間を要します。(個人差があります)
3.メンテナンスを必要とすること
インプラント治療後は定期的にインプラントとかぶせものの状態をチェックし、適切なメンテナンスを行うことでインプラントの寿命を保つことができます。
またこれは天然歯のみの方にもいえることですが、定期的に検診を行い歯と口腔内の健康を保つことが重要です。
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4.麻酔を使用する手術を伴うこと
顎の骨にインプラントを埋め込むため手術を必要とします。麻酔やバイタルチェックなど、痛みの少ない治療のための様々な処置を行いますが、手術である以上体への負担は避けられません。持病のある方などは事前にご相談ください。
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このようにインプラント治療における留意点は様々ありますが同時にメリットもたくさんあります。
当院では無料のインプラント相談を行っており、セカンドオピニオンにもご対応していますので、
その他不安な点、気になることなどございましたら、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。
医療法人社団郷友会 原デンタルオフィス
電話番号:03-5711-5564
東京大田区京急線雑色駅 インプラント|蒲田・川崎在住の方のインプラントも原デンタルオフィスへ 大田区仲六郷
2023.01.01 カテゴリー:お知らせ,お知らせ,コラム
あけましておめでとうございます。
本年も、原歯科医院・原デンタルオフィス・六郷歯科クリニックでは、患者様の症状、主訴(患者様がもっとも治療したい事)に適した設備やスタッフをご用意し、質の高い歯科治療をご提供出来るよう精進していきたいと思っております。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
令和五年 郷友会スタッフ一同
雑色 一般歯科|小児歯科 蒲田・川崎・糀谷在住の方の歯科治療も六郷歯科クリニックへ 大田区仲六郷
2022.12.27 カテゴリー:お知らせ,コラム
こんにちは。スタッフのAです。
本年も残すところあとわずかとなりました。
個人的な感想ですが、困難のコロナ禍を数年耐え忍び迎えた2022年はいろんなことが少しずつ元に戻ってきた、希望の一年だったように思います。
当院も皆様のご協力のもと一年無事終えられることの幸せを感じています。本年も大変お世話になりました。
スタッフ一同、皆様のお口の健康をサポートさせていただけるよう努力してまいりますので
来年も変わらぬお引立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。
2022年12月 医療法人社団郷友会 スタッフ一同
<<冬季休暇の日程>>
原歯科医院本院
■休診日
2022年12月28日(水) ~ 2023年1月5日(木)
原デンタルオフィス
■休診日
2022年12月29日(木) ~ 2023年1月5日(木)
六郷歯科クリニック
■休診日
2022年12月30日(金) ~ 2023年1月4日(水)
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2018.03.02 カテゴリー:コラム
当院では来院された患者様に歯周病の検査を行っております。
主な検査内容は…
・歯周ポケットの深さ
歯周ポケットとは歯と歯ぐきの間にある溝のことをいい、
すべての歯の歯周ポケットの深さを測る検査を行います。
歯周ポケットの深さが浅い方が引き締まった健康な歯ぐきといえます。
・歯ぐきの出血
歯ぐきから出血、排膿していないかチェックします。
・歯の動揺度
歯のぐらつきがないか検査します。
・歯の汚れを調べる検査
プラーク(歯垢)や歯石の付着具合を検査します。
これらの検査結果は資料として患者様にお渡ししています。
検査結果サンプル(※ここをクリックしてPDFファイルを開いてください)
今回掲載した検査結果からは左上の一番奥の歯の歯周ポケットが10mm、その周辺の歯も8mm、7mmと深く、歯周病が進行している状態だということがわかります。
歯周病は軽度の場合ほぼ自覚症状がありません。
しかし気がつかないうちに進行してしまうと歯肉の下にある骨が溶けて、歯が抜け落ちてしまいます。
当院では約三カ月ほどを目安に繰り返し検査をして状態をみることで、長期的にお口を健康に保つお手伝いをさせていただいています。
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2018.02.20 カテゴリー:コラム
歯周炎は歯周病の最終段階です。
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・歯周炎が進行する経緯
赤く腫れてくる
↓
口臭がするようになる
血や膿が出る
↓
歯ぐきが減ってくる
↓
歯がぐらつくようになる
↓
歯を支えている骨が溶けていく
(この段階になると、レントゲン検査によって
症状を確認することができるようになります)
↓
歯が抜ける
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虫歯のように明確な痛みなどの症状がなかなか現れにくいため、気付かないうちに進行してしまうケースが多くあります。
またあまり知られていないことかもしれませんが、実は虫歯よりも歯周炎で歯を失う患者様の方がたくさんいらっしゃいます。
歯周炎はかかってしまったら専門医の治療を受けなければ治りません。
上記の症状を見て、もしかして…と思う部分のある方はぜひ一度検査をされることをおすすめします。
当院でも検査・治療を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
次回はその検査内容についてご案内いたします。
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2018.02.06 カテゴリー:コラム
歯肉炎は歯周病の初期段階です。
?
主な症状としては、 ・歯ぐきが赤く腫れる・時々出血する などが挙げられます。
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歯肉炎を起こす原因となるのは歯周病菌と言われる特殊な細菌です。
虫歯と同じようにこの歯周病菌が歯ぐきに感染することで歯ぐきの腫れや出血が起こります。
この歯周病菌は歯垢(プラーク)の中に多数存在して、歯垢の粘りを借りて歯ぐきに付着し感染していきます。
つまり歯周病菌の巣である歯垢をきちんと取り除くことができれば感染はおさまっていきますので、この時点であれば日々のブラッシングで治すことができます。
当院では衛生士によるブラッシング指導や歯ぐきのチェックなども行っていますのでお気軽にご相談ください。
次回は歯肉炎が進行してしまって起きる歯周炎についてお話しします。
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2018.01.31 カテゴリー:コラム
歯周病は歯ぐきの病気です。
では、健康な歯ぐきとはどんな状態を指すのでしょうか。
鏡などを使って下の項目を実際にチェックしてみてください。
・歯ぐきがピンク色でない
・歯ぐきが引き締まっていない、ぶよぶよしている
・歯ぐきから血や膿が出ることがある
・歯に汚れや歯石が付いている
・歯がぐらつく
・口臭がある
上記のいずれかに当てはまる場合、歯ぐきの状態が健康でないといえます。
つまり、歯周病が始まっている可能性があるということです。
健康な歯ぐき
次回はその初期段階である歯肉炎についてお話いたします。
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2018.01.22 カテゴリー:コラム
『歯周病』という言葉、よく歯ブラシや歯磨き粉、デンタルリンスなどのCMなどで耳にしますよね。
その他にも『歯槽膿漏(しそうのうろう)』『歯肉炎』『歯周炎』…似たような言葉がいろいろありますね。
言葉自体は聞いたことがあるし、歯ぐきの病気だということは知っているけれど、それぞれの違いが何なのか、どういう症状を指して、かかってしまうとどんなことになるのかあまりよくわからないという方は意外と多いのではないでしょうか。
『歯周病』とは、これらの『歯槽膿漏(しそうのうろう)』『歯肉炎』『歯周炎』といった症状をひっくるめた総称です。
そしてこの歯周病は、実は虫歯よりも歯を失う危険性が高く、ひどく進行してしまうと取り返しのつかないことになる怖い病気です。
次回からこのコラムのカテゴリでは歯周病関連のお話をしていきたいと思います。
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2015.06.10 カテゴリー:コラム,日常
こんにちは
先日6月3日に、校医をしております大田区立志茂田小学校にて、歯科衛生士による歯みがき教室をおこないました!
毎年行わせていただいている行事ですが、今年も元気いっぱいの生徒のみなさんと楽しく歯みがきや虫歯についてのお話をさせてもらいました。
特にプラークチェッカーと呼ばれる赤い液を使って、染め出された磨き残しをお友達同士確認しあったり、ブラッシングの練習をしている姿がとても印象的でした!
乳歯から、一生つきあうことになる永久歯に生え変わる時期のみなさん。正しい歯みがきを続けて、歯の健康を守っていってもらいたいなと思います。
原デンタルオフィス・原歯科医院・六郷歯科クリニックではブラッシング指導も行っておりますので、お気軽にご相談ください♪
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2014.07.02 カテゴリー:コラム
こんにちは!
スタッフEです
あっという間に7月突入ですね!!
沖縄は梅雨明けしたとのことで、関東ももうすぐで、夏本番だと思うとウキウキです!!
ワールドカップもベスト8まで決まり、終盤ですね!
日本は残念ながらグループリーグ敗退でしたが、4年後こそは!を期待していたいです!!
感動とドキドキをありがとうと日本代表に伝えたいです!!
いろいろあった6月ですが、私は夏を前に口腔内のケアでクリーニングをしました。
磨けていると思っていてもやっぱり磨き残しがあるんですよね…
磨き残しが歯石や虫歯になる前に私は定期的にクリーニングをしています。
夏はイベントの季節で、いろんな方にあったり、写真を撮ったりしますから、
その前にケアをと思いしました。
やっぱり、自分でする歯磨きとは全然違い、クリーニングした後の白くてツルツルです。
皆さんも虫歯治療だけが歯科ではないです!!
クリーニングなどのケアを定期的に行って自信のある口元で夏本番を迎えるのはいかがでしょうか。
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