歯周炎は歯周病の最終段階です。
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・歯周炎が進行する経緯
赤く腫れてくる
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口臭がするようになる
血や膿が出る
↓
歯ぐきが減ってくる
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歯がぐらつくようになる
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歯を支えている骨が溶けていく
(この段階になると、レントゲン検査によって
症状を確認することができるようになります)
↓
歯が抜ける
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虫歯のように明確な痛みなどの症状がなかなか現れにくいため、気付かないうちに進行してしまうケースが多くあります。
またあまり知られていないことかもしれませんが、実は虫歯よりも歯周炎で歯を失う患者様の方がたくさんいらっしゃいます。
歯周炎はかかってしまったら専門医の治療を受けなければ治りません。
上記の症状を見て、もしかして…と思う部分のある方はぜひ一度検査をされることをおすすめします。
当院でも検査・治療を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
次回はその検査内容についてご案内いたします。
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歯肉炎は歯周病の初期段階です。
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主な症状としては、 ・歯ぐきが赤く腫れる・時々出血する などが挙げられます。
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歯肉炎を起こす原因となるのは歯周病菌と言われる特殊な細菌です。
虫歯と同じようにこの歯周病菌が歯ぐきに感染することで歯ぐきの腫れや出血が起こります。
この歯周病菌は歯垢(プラーク)の中に多数存在して、歯垢の粘りを借りて歯ぐきに付着し感染していきます。
つまり歯周病菌の巣である歯垢をきちんと取り除くことができれば感染はおさまっていきますので、この時点であれば日々のブラッシングで治すことができます。
当院では衛生士によるブラッシング指導や歯ぐきのチェックなども行っていますのでお気軽にご相談ください。
次回は歯肉炎が進行してしまって起きる歯周炎についてお話しします。
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