こんにちは。
スタッフのAです。
前回のブログで渦潮のことを書かせていただきましたが、大鳴門橋まで行ったので、すぐそばにある大塚国際美術館にも行ってきました。
大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館 (o-museum.or.jp)
世界中の名画や教会などの内装を陶板で再現した作品が展示されている美術館です。
お盆の最中だったので人の多さも少し懸念していましたが、中がとても広く、ゆっくり見ていると一日では足りないほどで、あまり密になることもなく快適に回ることが出来ました。
館内のカフェも席がたくさん用意されているので満席にもならず、食堂形式で注文するお料理もスピーディに出てくるのでストレスなく過ごすことができました。
そして、館内はどこもとても楽しかったです!
まず最初にシスティーナ礼拝堂の再現されたホールへ。
天井までびっしりと再現された絵画に圧倒されました。
アーティストの米津玄師さんが紅白歌合戦で歌を歌った場所としても有名です。
そのほかにも有名な絵画のレプリカがたくさんあり、子供達も「みたことある!」と目を輝かせていました。
私が心を惹かれたのはクリムトの接吻と
ピカソのゲルニカです。
ゲルニカはもちろん本やテレビで見たことはありましたが、原寸大を壁一面で見ることができるのがとてもよかったです。
私のように美術への造詣が浅い人間でも十分に楽しめたので、子供や若い方たちが美術に触れる入口としてもとてもいいのではないかなと思います。
時間がなくて、かなり駆け足で有名な絵画だけ見て回ったので、またいつか再訪できたらいいなと思います。