こんにちは。スタッフのAです。
先日行った高知旅行について第十段。
四万十川にかかる沈下橋を観光に行きました。
沈下橋とは川が増水した際に水没することを前提として作られた欄干のない橋のことです。
四万十川にはこの沈下橋がたくさんあるのですが、その中でも今回は二か所を観光しました。
まずは有名な佐田の沈下橋です。
四万十川にかかっているものの中で距離が最長だそうです。
私たちが訪れた際も観光バスがちょうど来たばかりだったらしくたくさんの人が橋を渡っていました。
また、この橋は車で渡ることもできます。
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欄干もなく、幅も4mほどなので車幅のある車や運転に不慣れな方にとってはスリルを感じる道かもしれません。
すくなくとも初心者の運転では渡りたくないなあと思いました(笑)
ただ、広い川幅にかけられた欄干のない橋ということで解放感は抜群です。
広い空と山々が見えてとても気持ちの良い場所でした。
もうひとつ訪れたのが、四万十川の沈下橋で最古といわれている一斗俵の沈下橋です。
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こちらは佐田の沈下橋から30分以上上流の方へ車を走らせた、周辺には農家と畑がぽつぽつとあるあまり人気のない場所にありました。
観光客も私たちのグループのみ。
その落ち着いた空気感も相まって、趣のあるとてもきれいな場所でした。
夏になると子供たちがこの橋から川へ飛び込んで水遊びをするそうですよ。
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次は四万十市中村地区周辺の写真をいくつか載せたいと思います。