【Q】
『差し歯』と『インプラント』の違いはなんですか?
【A】
インプラントと差し歯の違いは土台となる歯根が自分のものか人工のものかという点です。
インプラントとは歯根のない部分の骨に人工の歯根を埋入・固定して、それを支台として人工歯をかぶせる治療を行います。
メリットとしては…
・他の歯を削る必要がない
・歯根・神経の無い箇所に適用できる
デメリットとしては…
・健康保険が適応されない
差し歯とは天然の歯・もしくは歯根の上に金属などで支台を付け、人工歯をかぶせる方法をとります。
メリットとしては…
・自分の歯根を使用できる
・プラスチック素材の人工歯であれば健康保険が適用される
デメリットとしては…
・歯根が残っていない場合や神経が死んでしまっている場合は適用できない
・保険適用の人工歯はプラスチック製のため見た目が不自然だと感じたり、変色・摩耗するケースがある
・セラミックを使用した自費の人工歯の場合、見た目や耐久性は保証されるが比較的高価(1本10万円程度)
・衝撃などで取れてしまう危険性がある
当院では施術箇所の状態によって最適な治療方法をご提案いたしますので、ご自分の歯で気になっている箇所がありましたら一度無料カウンセリングにお越しください。