スタッフブログ

熱中症予防

2024.07.22 カテゴリー:日常

35度 東京大田区 京急線雑色駅 インプラント 原デンタルオフィス

こんにちは。スタッフです。

京急本線 雑色駅前にある温度計。13時過ぎの温度です…。

じりじりむわむわ、命の危険を感じる夏が今年もやってきましたね。
すでに熱中症での搬送についてのニュースをいくつも耳にしました。

体力のない子供やご高齢の方はもちろんですが、どんな人にも過酷な現代日本の夏です。

熱中症対策として有益とされている情報を集めましたのでご参考になればと思います。

 *

[熱中症対策]

・朝ごはんを抜かない
 熱中症になるリスクがぐっと増えるそうです。
 朝は食欲があまりなくてもなにか食べやすいものを口にしてから出かけましょう。

・睡眠不足は大敵!
 とくに夜、クーラーのタイマーが切れると暑くて目が覚める…なんてあるあるではないでしょうか。
 27~28度の高めの温度で朝までクーラー運転した方がいいそうです。
 夜更かしせず規則正しく睡眠を取って暑さと戦える体づくりを心掛けています。

・体を冷やす
 首や脇など大きい血管のあるところを冷やすと効果的だそうです。
 冷却ジェルシートは冷たくて気持ちがいいですが温度を下げるわけではないそうなので過信しないように。
 また、気温が高い中ハンディファンで風を送っても体温を下げる効果は薄いようなので、ミストや濡れタオルを併用して
 気化熱を利用したり、保冷材などを用いてハンディファンからの風を冷たくしたりするといいようです。

・水分と塩分補給!
 汗が大量に出ていくので水分と塩分が足りなくなってしまいます。
 塩分補給ができるタブレットと水、ミネラルの入った麦茶、経口補水液などをこまめに取りましょう。

・屋外ではマスクを外す
 感染症なども気になるところではありますが、屋外を歩くときは人との距離もあると思うので、マスクを外して熱がこもるのを防ぎます。

・日傘などで直射日光を避ける
 近頃は男性や子供も日傘をさしているのをよく見かけます。
 自分で使っていてもやはり物理的な日陰の力は大きいなと思います。
 最近は紫外線を99.9パーセントカットするものや、小型で軽量化された折り畳みタイプなどバリエーションも豊富なので
 鞄に一本入れておくといいなと思います。

屋外での様々な対策を挙げてきましたが、1番は暑いところで長時間活動しないことだと思います。
暑さの和らぐ朝や夕方にずらせる予定をずらすなど、スケジュールも見直してみるといいかもしれません。

 *

ちなみに私のはなしになりますが、昔3歳の娘と暑い中駅まで歩いたことがありました。
何年も前で、まだ今ほど熱中症についての情報もなく無知だった私は、帽子を被せただけのまだ小さい娘を十分ほど炎天下の中歩かせたのです。
茹だるように暑い中黙々と歩いていたら、娘が急に「寒い」「気持ち悪い」と言い出しました。
気温は30度台後半。顔も真っ赤で、寒いわけはありません。
私はわからないなりにもこれはおかしいと怖くなり、すぐそばのスーパーへ入り、冷えた飲み物を買って、ベンチに座って水分補給しました。
幸い娘は数分で体調を取りもどしたのですが、あとで熱中症としては軽くない症状だったと知って血の気がひきました。
大人ももちろんですが、小さい子供やお年寄りは特に気を付けなければならないなと強く反省しました。

 *

節電、物価高による節約、風邪をひかないように…など、気を付けなければならないことがたくさんある中取捨選択は難しいですが、空調を利用して、命を守る選択をして下さい。

たくさん食べて、睡眠をとって、涼をとって、元気に楽しく夏を乗り切りましょう!

 

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