Y様から頂いた写真シリーズ第七弾。(当シリーズの経緯についてはコチラの記事に)
太陽が丸い。こういう風景が見れるのは写真ならではだとあらためて思います。
肉眼ではこんな太陽の丸さを感じることはできませんよね。
手前に写っている影はタンカーです。
その後ろの、空中に高くそびえる煙突群は川崎工業地帯のものです。
夕陽とのコントラストが美しいのはもちろんですが、私(管理人)個人的にはその背景となっている川崎工業地帯に心奪われます。
もくもくと煙を吐く姿はきっと地球や人間にとっては害の有るものなのかもしれませんが、私はこのシルエットが格好良くて好きです。
昔から工場のたたずまいやシルエット、明るい日の下で見る武骨で複雑に入り組んだディティールや、夜明かりに浮かぶ茫漠とした工場の姿に無性にときめきを感じるのですが同士の方、いらっしゃらないでしょうか?(笑)
ちなみに最近は『工場萌え』なる言葉も浸透してきているようです。『工場萌え』、つまりその言葉の通り、工場の構造・景観に萌える(ときめく・好む)行為のことを指します。
wikipediaによるとサブカルの雄・タモリ倶楽部でも取り上げられたとか(笑)
最近は工場の写真集が書店で平積みされているのもよく見かけますね。
もし今回の作品にときめきを覚えた方はぜひ書店で手に取ってみてください。
新しい世界が開けるかもしれません(笑)
ちなみに船メインの作品もありますので掲載いたします。どちらがお好みでしょうか。
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