こんにちは。スタッフのSです。
先日2010年12月19日に、有楽町の東京国際フォーラムで行われたGC友の会歯科衛生士シンポジウムに
当院の歯科衛生士一同、参加してきました。
技術的な内容も勉強になりましたが、特に強く心に残ったのは患者様との接し方についてです。
マニュアル化をせず、一人一人に合わせた治療を行うということ。
そのためにはコミュニケーションが大事だということです。
患者様一人一人が違う仕事や家族関係、睡眠時間など異なる環境の中で生活されていますので、
適した毎日のケアというものもそれぞれ違ってきます。
講演の中での言葉を借りれば、治療完了をゴールとせず、その後も継続的にメンテナンスを行っていくことが必要です。
そのために患者様の個性にあったアプローチによって患者様と信頼関係を築いていくこと、
そしてそれを生かして歯科医師との橋渡しの役割を担っていくことが歯科衛生士として重要なことだと改めて思いました。
今後の診療の中で実践していけるよう、またあらためて頑張っていきたいと思います!